4月22日より5月14日まで第31回葉山芸術祭が開催されます。
昨年今年とこれまでのコロナ禍を乗り越え通常全面開催となりました。

葉山町のなかでも御用邸で知られ、The Canvas Hayama Parkからもほど近い一色地区は
美術館、公園、記念館などが近接する文化地区です。
期間中は森山神社を中心に様々な芸術文化が楽しめます。



【葉山芸術祭】とは
時にゆっくり時に激しく変化する日常環境の中で私たちが何かをつぶやき、描き、あるいは奏でる、
そうした表現によって生まれる活力により環境と自己とのバランスを保っている。
それらの表現の交流が多様なつながりを生み地域の芸術、文化意識の深まりや成長を促し豊かにします。

「葉山芸術祭」は住民たちによって創り出された新しい形のアートフェスティバルであり、祭りといえます。



4月22日は葉山一色の森山神社でトータル舞台パフォーマンス集団「渋さ知らズ」による
オープニングライブが行われ芸術祭初日の強烈な幕開けとなった。
陽が傾くころ森山神社の境内の一色会館に設営されたステージ前には
多くの聴衆が集い開演前から住民同士の再会の声で盛り上がる。



チンドンリズムに乗せてステージ前をメンバーが練り歩くと会場は
サーカスのパレード的な摩訶不思議なムードに包まれていく。
時代を超越した無国籍音楽集団といえる「渋さ知らズ」はさすがに
フジロックで絶賛を浴びただけはある。
怒涛の演奏を繰り広げ聴衆の身体はおのずと踊りだす。
音楽、ダンス、前衛舞踏の芸術祭である。




その他4月22日は
サンタブラスバンドによる青空ライブ＋ダンスフォレスト
5月6日には影絵師　川村亘平斎　による影絵あそび　
「羽衣天女の恩返し～精霊お悩み相談室」
など誰もが楽しめるエモーショナルな催しが用意されている。

境内参道には手づくりの品や作品を販売する参加者のクラフトブースが並び
地域のアーティストといえる出品者が相互に友好を深める姿が
葉山ならではある。



ゴールデンウイークを挟んで20日余りの催しは森山神社の「青空アート市」を皮切りに
およそ100件余りの参加企画が葉山町全体に出店され
見て聞いて触れる楽しいお祭りとなっている。



初夏の新緑の美しい季節。The Canvas Hayama Park
滞在の際は一色地区をはじめ各地区の「葉山芸術祭」でアートを
媒介とした出会いの散歩をお楽しみください。

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《The Canvas Hayama Park》
神奈川県三浦郡葉山町下山口1969
info@thecanvashotel.jp


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「暮らすように滞在する」五感で楽しむ葉山
The Canvas Hayama Park
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