Vol.59 葉山のイタリアン「Ristorante Diviso」のランチBOX
~葉山公園で、ちょっと優雅なランチタイムを過ごしたい~
かねてからの憧れを叶えるべく、
葉山でデリ・お弁当を注文できるお店を探していた。
The Canvas Hayama Parkから徒歩2分の葉山公園は
海が目の前に広がる、静かな空間。
波の音を聴きながら過ごす葉山時間は、東京に住む私にとって
心やすらぐひとときだ。
葉山公園のランチタイム。
コンビニでおにぎりを買えば、すぐ実現できるし
それも素敵な時間になりそうだけれど。
"ちょっと優雅な"ランチタイムにすべく、
せっかくなら葉山のレストラン・デリのお弁当を頂きたい。
今回訪れたのは、葉山のイタリアンレストランRistorante Diviso Hayama。
2階建ての一軒家で、イタリアン・フレンチ両方の経験を積まれたシェフの
お料理を、プライベート空間で楽しめる。
通常のお食事の他、ブッフェのパーティプランも行っている「Ristorante Diviso Hayama」。
さらには、ランチBOXの提供をしているのをご存知だろうか?
基本的には土日限定だが、事前に予約をすれば
平日でも注文できる。
インターネットで予約をして、Ristorante Diviso Hayamaまで取りに行く。
クリスマスの飾りつけをしたレストランは、木の温かみを感じる可愛らしい空間。
次はぜひ、お店でゆっくりランチもしてみたい。
さて、ランチBOXを受け取り、The Canvas Hayama Parkへ。
今日はご宿泊のお客様になったつもりで
暁(Akatsuki)のヴィラに置いてみた。
リビングで食べる場合、こんな感じ。
早速中を開けたいところだが・・
~葉山公園で、ちょっと優雅なランチタイムを過ごしたい~
という小さな憧れを忘れてはいけない。
ランチBOXを抱えて、葉山公園へ。
ちょうど気持ちよく晴れた1日で、冬の海と空が清々しい。
夏場はトンビがごはんを狙って急降下してくるとの
お話も聞くが、12月は姿を見なかった。
はやる気持ちをおさえ、ランチBOXをひろげてみる。
彩りあざやかなデリは、どれも丁寧に作られていて美味しそう。
左から、雑穀パンのサンドイッチ。外側はフレンチトーストのように
ちょっと甘く、しっとりした生地。中には鉄板のハムとチーズ。
真ん中から顔をのぞかせているのは、トマトのペンネ。
炭水化物が続くが、
お腹いっぱいになりすぎず、ちょうどいい分量だ。
ペンネの右上は、チーズパイ。
こちらも少し甘めで、何個でも食べてしまいたくなる。
その右は、さつまいものマッシュ、ジェノベーゼ風。
マッシュといえばじゃがいもを使うことが多いが、
さつまいものマッシュはほんのりと甘く、スイーツ感覚でも食べられる美味しさだ。
ペンネの右下の白いものは、塩味の蒸し鶏。
優しい味だが、塩味がちゃんときいている。
最後に、右下のピンクのお料理は、株の酢漬け。
さっぱりとした風味で、サンドイッチとよく合う。
The Canvas Hayama Parkには電子レンジがあるので
あたためることもできるが、
ヴィラに寄らずに葉山公園に行く方は
冷たいままランチBOXを食べることになる。
「Ristorante Diviso Hayama」のランチBOXは、
どれもしっかりと味がついていて、冷たいままで食べても
大満足だ。
冬の葉山は、きりっと寒い。
ランチBOXを夢中で食べていたら気にならなかったけれど、
食べ終わった後はひんやりと体が冷えていた。
冷たいままでも美味しいお弁当やデリ。
冬の葉山公園で食べる際は、あたたかい飲み物を持っていくといいかもしれない。
ぬくいコートやマフラーも、忘れずに!
葉山のイタリアンレストラン「Ristorante Diviso Hayama」。
店内も本当に素敵で、予約をしてお食事に行くのも
もちろんおすすめだ。
~葉山公園で、ちょっと優雅なランチタイムを過ごしたい~
私と同じように、小さな野望を胸に秘めている方は
ぜひ、ランチBOXを検討してみてほしい。
gorgeous lunch time with deli box in Hayama Park..
Caori
…‥‥・ …‥‥・ …‥‥・
「暮らすように滞在する」五感で楽しむ葉山
The Canvas Hayama Park
ご予約はこちら
…‥‥・ …‥‥・ …‥‥・
ウェブサイト/フェイスブック/インスタグラム