＜春＞
素足に寄せる波も温み、朧のごときダイアモンド富士と
淡い花の香りにいつしか冷えていた心が解けて行くようです。

薄紅色の桜貝が花弁のように散っていました。




＜夏＞
空も海も鮮やかな青を沈め
長い一日は幕を閉じるけれど空には金色の龍が
たなびき、水平線には緑の火球が流れます。

小さな願いをかけたら、楽園の宵は続きます。




＜秋＞
夕空への架け橋を先っぽまで行こう
火照った頬をなでる涼風が山から下りてきます。

燃える日々の疲れが癒えていくようです。

美しく凪いで暮れる海と町の夜です。




＜冬＞
澄んだ大気越しに、近く大きな山や対岸の眺望にはっとする、
彼方まで静かに浮かぶ茜雲がおりなすパノラマ。

さあ、耳元までマフラーに包まれて黄昏を見送りましょう。




初冬のこれからは一段と海岸が美しい葉山散策をおすすめいたします。
大浜海岸はThe Canvas Hayama Parkから徒歩3分。

Yoshifumi.
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《The Canvas Hayama Park》
神奈川県三浦郡葉山町下山口1969
info@thecanvashotel.jp


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「暮らすように滞在する」五感で楽しむ葉山
The Canvas Hayama Park
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