vol. 21 海辺の町で着たい服
Relaxing clothes for strolling at small coastal town like Hayama !
葉山の様な小さな海辺の町や、旅先で着たい心地のよい服「m4y.」を作る人。
長い手足と黒い髪。そばかすがチャームポイントの小さな顔。大きな口を開けて笑う顔は、いつもほぼすっぴん。
葉山に住む、波乗りが大好きな彼女には、共通の知人を介して知り合った。
「カリブ海に浮かぶ、大きな太陽みたいな人」、それが第一印象。
豪快な彼女はよく食べてよく飲んで、そしてとにかくよく笑う。
こんなに楽しそうに笑う人は、めったにお目にかかれない。日本人離れをした長い手足で大股で歩く、
もしくは自転車に乗ってやってくる。私が知る限り、生活もとってもシンプル。
そんな彼女がつくる服たちは、とにかく着心地がよくて便利。もちろん、がんがん洗濯をしても大丈夫。
「ワンマイルウェア(1マイル程度のお出かけで着て行きたい服)」をコンセプトに作られている彼女の服は、飾り気がないのにどこかしら目を惹く。
家の中や旅先はもちろん、移動の途中でもガンガン着ることができて、そして優しく、ストレスとは無関係。
丈がしっかりと長いサーマルやタンクトップは、動き回るキッズはもちろん、飛行機や車の中でも背中がしっかりとカバーされて快適。
日焼けや機内で乾燥した肌も柔らかく包む。
ちょうど良くくたびれた古着を、彼女の手で一つひとつ丁寧に染め直す。海や空、咲き乱れる花や、風に揺れる葉や木々。乾いた大地や、しっとりと湿った草。
そんな自然の色を連想させる染め色は、彼女のインスピレーションで組み合わされ、そして導かれる。
彼女は今、海辺のなんとも気持ちの良い場所で行うワークショップも開催している。
The Canvas Hayama Parkから車で約10分。
久留和海岸の目の前に停めたエアストリームの中から、何に遮られることもなく海を眺めながら行うワークショップで、
自分だけのオリジナルの服やトートバッグを作ることができる。(直近のワークショップinfoはこちらから→ m4y. work shop !)
初めて彼女のアトリエ兼部屋にお邪魔したとき、道に迷ってうろうろとする私を見つけた彼女は、キッチンの小窓から「なおこさーん!」と大声で呼んだ。
なかなかそんな大声で名前を呼ばれることも少ない、ってくらい大きな声で。
まっすぐな人がつくる色や風合いは、やっぱりとてもまっすぐで気持ちがいい。
* m4y. 販売店舗 : The Gazebo General Store(葉山), Ron Herman Tsujido(辻堂) etc..
* m4y.のワークショップへのお申込み、お問合せは直接こちらへメッセージをお願いいたします。→ m4y. work shop
Good for travelling, relaxing at beach, absolutely comfortable for sleeping !
nahoko,
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「暮らすように滞在する」五感で楽しむ葉山
The Canvas Hayama Park
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