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vol.29 葉山海岸花火大会

2018年7月26日は、「葉山海岸花火大会」
森戸海岸を中心に、打ち上げ花火と水中花火の2つを楽しめる花火大会。

普段は、花火大会は人が多いし、席取りも大変そうだし・・と思ってあまり行かないけれど。
今回の「葉山海岸花火大会」は、海辺から花火を見られるなかなかない機会だし、そこまで混雑しないと聞いて、東京から足を運んでみた。

私はまだ、人が少ない葉山の街並みしか
知らなかったのだけれど
これぞ夏の葉山なのか、
花火大会で地元の人も観光できた人も一堂に会したのか、
今まで見たことがないぐらいたくさんの人に出会った。

地元の中高生が、男女のグループでどこか距離を取りながらもはしゃいでいる甘酸っぱい浴衣姿。
海の家で一生懸命に飲み物を売ってくれた、小学生の男の子。
観光で来たのか、バスの乗り方に戸惑っていた海外の家族。
ビニールシートもしかず、砂浜で寝転ぶご夫婦。

森戸海岸には、思い思いの姿で花火大会を楽しむ人々で
あふれていた。

週末の大雨を控えているからか、この日はとても涼しくて
まるで夏の終わりみたいな気候だった。

森戸海岸の海の家で買った、焼きそばとビール。花火大会の前に美味しく頂きました。

過ごしやすい空気の中で、砂浜にべとっと座って
海の家の焼きそばや、ビールを飲んで
花火を待った。

私が今まで体験した花火大会のイメージ。
人が多くて、みんなどこか緊張していて、
歩くのもままならないほどの多さで。
ようやく花火を見上げた時にはもう疲れ果てていて、汗だくで。
そんな空間は、ここ葉山にはなかった。

ゆったりとした穏やかな空間の中で
優しい気持ちで、これから上がる花火を楽しみに待った。

「たーまやー」と練習する子どもたちのはしゃぎ声や
地元の人たちの「久しぶりー!こっちこっち!」という明るい声を聞きながら。

いよいよ、花火が始まった。
海の向こうの、ちょっと遠いところで上がる花火は
派手で豪華なものではないけれど、
こぢんまりとして、今日の葉山のこの空間にぴったりだなと思った。

ふと、花火から目を上げて空を仰ぐと、
花火と同じくらい明るい星たちが見えた。

葉山って、こんなに綺麗に星が見えるんだな。
普段東京で見ている空とはまた違う、ひらけた空。
東京でも意外と星は見えるし、夕焼けも綺麗なのだけれど。
葉山の海の前で、いつもよりもぐっと広がる空で見る星は、また格別。

来年も、お天気が崩れずに
この穏やかな花火大会を楽しめますよう。

夏の終わりのような涼しい夕方だったけれど、
夏はまだ始まったばかり。

2018年の葉山の夏の始まりをほのかに彩るような
花火大会でした。

第53回 葉山海岸花火大会
7.26(木)19:30~20:15
https://www.town.hayama.lg.jp/soshiki/sangyou/1/7260.html

来年(2019年)の情報は、公式サイトにてご確認ください

Caori

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