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Vol.69上山口まで足をのばして 奥葉山のお蕎麦屋さん「和か菜」へ

今日は海岸ではなく文字通り葉山の山を散策。
棚田で有名な、上山口周辺だ。
奥葉山にある美味しいお蕎麦屋さん「和か菜(わかな)」を尋ねた。

国道27号線を横須賀方面に行くと、静かな山間の棚田を背景に
「和か菜」は風情あるのれんを上げている。
そこはなにか信州の田舎を訪れたような佇まいである。

駐車場は広く便利。
しかし祝日などは誘導係が必要なほど満車になるそうだ。

和か菜がある上山口エリアは、棚田で有名だ。

周辺は棚田を含め畑の広がる自然がいっぱいだ。猪やアライグマが出没することもあるらしい。
そばつゆの香りに惹かれるのは人間だけではないようだ。

和か菜のモダンな店内。

旧家のような庭先を入るとなんとモダンな玄関と店内。おしゃれな設えに驚く。
テーブル席と座敷からは日差しに輝く棚田が望める。
数組の家族連れと年配のご夫婦が食事を楽しんでいた。

手打ち蕎麦一筋のメニューである。

和か菜で頂いた、山芋のお蕎麦「そばとろ」。

この日は山芋の蕎麦「そばとろ」を注文することに。
先に薬味と大きめの器に、味付けされ丁寧にすり下ろされた山芋、うずらの生卵が運ばれてきた。

蕎麦猪口とつゆもあるがこれはもちろん蕎麦湯をいただくためのものだ。食べ終わった後の、お楽しみ。

丁寧に細切りされた蕎麦は冬でも驚くほどに冷たくしめられ、のどごしは優しく、繊細。麺は上品で透涼な香りがたまらない。
とろろ芋に蕎麦をからませ口へ運ぶと、まるで蕎麦の方から喉の奥へ滑り込んでくるようだ。
名残惜しくも、瞬く間に食べきってしまった。

蕎麦湯もしっかり頂こう。

食後すぐに出される蕎麦湯は、湯桶にたっぷり。
つけ汁は濃いめのかえしで大変コク深い。
全身が温まり、体内が浄化されたように感じる。

和か菜の横では、近隣の農家のおじさんが地元野菜の直売を。

「和か菜」の看板横では、近隣の農家のおじさんが地元野菜を直売していた。安さに
驚いて、まだ泥のついた青ネギと、みるからに旬な水菜、めずらしいサラダ用の紫小松菜を買ってしまった。
こういう地場の産物を格安で販売しているのは奥葉山ならではだろう。

蕎麦の香りと風味、穀物の素朴な味わいは、健康食ブームのはるか以前から人を虜にしている。

葉山は海が有名だが、やはり「山」なのだ。
湘南のおおらかな海風を楽しんだあとには、お腹も心も満足の奥葉山のお蕎麦はいかがだろうか。

夏場は緑豊かな棚田と合わせて。冬は「和か菜」のお蕎麦を食べにくるだけでも、もちろん価値がある。

手打ちそば「和か菜」の看板

《和か菜》
住所:三浦郡葉山町上山口2644
営業時間:平日11:30~17:00土、日、祝 11:30~19:00
定休日:水曜定休(祝日にあたる場合は翌日)
TEL:046-878-6206
公式HP:http://wakana.la.coocan.jp/goannai.html

I’m addicted to the scent and taste of soba in Wakana..
Yoshifumi
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