Vol.71 タルト専門店Maron(マロン)~地元の方にも観光客にも愛されるケーキ屋さん~
2月14日といえば、バレンタインデー。
女性が男性に愛の告白としてチョコレートを贈るだけでなく、
友人同士で感謝の気持ちを表したり、
女子会でいつも買えない高級チョコを持ち寄ったり。
年々、人それぞれの楽しみ方にシフトしているのを感じる。
大切な人にバレンタインデーのギフトを贈りたいと思ったら、
葉山にも、うってつけのお店がたくさんある。
中でも、今日は2018年1月にオープンした「タルト専門店Maron(マロン)」をご紹介しよう。
バレンタインデーは、もちろん
チョコ以外をプレゼントしたっていい。
お花、本、時計、ネクタイ、靴下・・
相手に合わせて贈り物を考えるのは、バレンタインデーに限らずとても楽しい。
甘党の相手、ケーキが好きな相手、チョコレートが苦手だけれどお菓子が好きな相手。
そんな男性には、見た目も華やかで、食べても美味しい
タルトやケーキを贈るのはいかがだろうか。
Googleマップ片手に、本日のお目当てタルト専門店Maronを探す。
一見、中にケーキ屋さんが広がっているとは思えない
マンションの一室のような入口を発見。
可愛らしいリースと、「本日残りわずかです」の看板が目に入る。
お目当てのタルトはまだあるかな?あわてて中に入る。
「いらっしゃいませ」と笑顔で迎えてくれた女性が、
タルト専門店Maronのオーナーパティシエ、駿河さんだ。
大阪出身、シェフとして経験を積んだ後、パティシエとしても経験を積まれ
東京のお菓子の学校で教壇に立って教えられていたとのこと。
その後、この葉山の地でご自身のお店を構えることを決意。
タルトをつくるところから
お店の接客、インスタやfacebookなどのSNSまで
基本的にはおひとりで運営されているとか。
奥に見える素敵なキッチンは、この建物に元々なかったのではないか?と
思うぐらいの規模。
なんと、何もキッチン設備がなかったところから
つくられたそうだ。
地元の方にも人気のお店のため、
いつも午後になるとケーキは少なくなってしまうそう。
偶然にも、この日の午前中にラジオで紹介され、
普段以上にお客さんが訪れたため、
残りわずかという状況だった。
葉山に住んでいる方にも、観光客の方にも
愛されているお店なのだろうなと感じた。
残っている中でおすすめを伺うと、生チョコタルトとのこと。
こだわりのチョコレートをふんだんに使った、「大人の生チョコタルト」。
チョコタルトは良く食べるけれども、生チョコタルトはあまり食べたことがない。
迷わずこちらをチョイス。
冬の季節にぴったりな、イチゴの赤が可愛い「いちごたっぷりタルト」にも一目ぼれ。
甘いものが苦手な人のために、タルト専門店Maronでは
キッシュも用意している。
タルト屋さんのキッシュは、生地も格別に美味しそうだ。
次はぜひ、キッシュも一緒に頂きたい。
さくっとしたタルト生地は、口当たりが軽く
ぱくぱくと食べてしまった。
濃厚だけれどしつこくない、ちょうどよい甘さの大人の生チョコタルト。
イチゴの甘酸っぱさと、ほんわりした生クリームが合ういちごたっぷりタルト。
バレンタインの贈り物としても、
何でもない日の手土産としても
自分へのご褒美としても。
いつでも食べたい、素敵なタルトたちだ。
《タルト専門店Maron(マロン)》
住所:240-0111 神奈川県 三浦郡 葉山町一色769-1
営業時間:10:30~18:00
定休日:Facebookを確認
TEL:046-854-5583
公式Facebook:https://www.facebook.com/CafeMaron820/
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