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Vol.74 葉山しおさい公園で、梅鑑賞~まだ見ぬ春を探して~

春まだ浅い、2月末。
葉山しおさい公園の梅が咲いた。

梅林は楚々としたピンク色で染まっている。
これからの艶やかな花の競演を前に、
ともすれば桜よりも日本人の心をくすぐる梅の花弁が春の喜びを告げる。

葉山しおさい公園の梅林。ほのかにピンク色に染まった木々たちが、春の喜びを告げているように感じる。

葉山しおさい公園は、御用邸に隣接し
皇室とも縁の深い、心癒える場所だ。

観光で訪れる人も多いが、
葉山地元の人も愛している名所の1つ。

冬の終わりは梅、春は桜とツツジ、
夏は紫陽花、秋冬は紅葉・・

四季折々の違う顔を
見せてくれるのが、しおさい公園の魅力だ。

葉山しおさい公園で見つけた、白梅。おしとやかなイメージだ。
葉山しおさい公園で見つけた、紅梅。華憐で可愛らしいイメージだ。

うららかな日差しを受けて輝くように開く白梅。
甘い香りを漂わせ愛らしくかさなる紅梅。

皇太子殿下のご成婚を記念して植樹された紅白の梅は、
青々と茂る黒松を背景に日本画のような枝ぶり。
来る人びとの目を楽しませている。

葉山しおさい公園の噴井の滝(ふけいのたき)。ごうごうと水音を立てている。

庭園内の中心となる山水も、水温む穏やかな流れとなって
春先の雲を映しているようだ。
噴井の滝がきらきらと飛沫を上げ、ごうごうと水音を立てている。

松林を抜ければ、眼前に一色海岸が広がる。
春霞の水平線に浮かぶのは、まだ頂上に雪を頂く富士の山だ。

築山や山水を世界観とする日本庭園の間近に、大海原がある。
しおさい公園の特徴であり、見どころでもあると言えるだろう。

梅の種類は、実梅・花梅あわせて約300種にも及ぶという。
数ある梅の中から、目の前に咲く華憐な梅に出逢えたことも
運命的に感じてしまう。

葉山しおさい公園で見つけた梅のつぼみ。花開く時が楽しみだ。

梅のお花見は、ほのかな香りややさしい色を楽しむもの。
満開の花の海よりも一輪の花を愛でることに、春を待つうれしさを尊ぶ
日本人の心の風景である。

葉山ではまだまだ寒い日が続く。
梅の花は、桜と同じように春の始まりとして捉えられることが多いけれど。
実際は、冬の終わりに咲き誇る花だ。

でも、梅の花を見ると、やはり春の訪れを感じてしまう。
この寒さも、もう長くは続かない。
陽炎が立つような日も、もうすぐそこまで。 

Japanese apricot brings spring wind to me..
Yoshifumi

”葉山しおさい公園、皇太子殿下ご成婚の記念樹”

■2018年11月終わり、しおさい公園の紅葉記事はこちら

*The Canvas Hayama Parkから徒歩約10分、車で5分

《葉山しおさい公園》
営業時間:午前8時30分~午後5時(入園は午後4時30分まで)
定休日:月曜日、祝日の翌日、年末年始(12月28日~1月3日)
公式HP:https://www.town.hayama.lg.jp/soshiki/shougaigakushuu/2/2/7822.html

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「暮らすように滞在する」五感で楽しむ葉山
The Canvas Hayama Park
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